« 誰か教えてと叫ぶ | トップページ | 前回の記事について »

2009/07/03

眩暈

眩暈がした。
順当な形容詞が見当たらないが、非常に眩暈がした、
非常に強い眩暈が立ち起きた、とでも言うのだろうか。


なぜか。
それは、眼前に自分の理想に近い形が、展開されていたからだ。
釣りかもしれない、妄想かもしれない。
そういうことにしておけばいい。


それが真実なら、それは非常にまばゆくうつり、
それと同時にひどく悲しくもあった。
思わず涙が零れた。


自分には到底そこに辿り付け得ぬであろう、
という確信に近い予感。
いやそもそも、自分にとってそれはそぐわぬ境遇で、在り方なのだ。
誰しもが得られるようなものではない。


結果としてそれを言葉であらわすなら、
普遍的なものへと概念付けられてしまうが、
そこへ至るまでのプロセスは非常に美しかった。
妬ましかった。


そこで思わずくらりと、眩暈がしたのだ。
まるで歯車が世界を飛び回っているような視界。
すばらしき理想の世界は、やはりどこかにあるのだ。
存在してよかったという安堵、
自分がそれを手にしていない悲哀、
誰かがその幸せを勝ち得た祝福。


やはり、と思った。
初樹はすべからく、ドリームクラブを購入すべし。
Xbox360を購入して、プレイすべし、と。
しかし重要な問題があった。
まだ、ドリームクラブは発売していないということだ。


眩暈が、した。

|

« 誰か教えてと叫ぶ | トップページ | 前回の記事について »

コメント

誰か、翻訳してくれ。

この発言がKYであれば、スルーOK。

投稿: Phol | 2009/07/06 12:44

>pholさん
すまんね。煙に巻く文章が大好きだからです。

翻訳は後日。

投稿: 初樹 | 2009/07/06 21:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/173402/30390545

この記事へのトラックバック一覧です: 眩暈:

« 誰か教えてと叫ぶ | トップページ | 前回の記事について »