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2010/08/06

過労死とマジックザギャザリング

過労死は甘え。欝は甘え。
そういうスレのまとめを読んだ。
かんがえさせられた。

自分が近い環境にあることから、
過労死は甘えというのは、感情的に否定したい
ところではあるが、俯瞰的に冷静に見れば、
過労死自体は、悪であり、
過労死は美徳ではないことが明らかであることがわかる。

美徳でなく、悪でないのに発生してしまうのには、
十人十色で各々に理由が存在する。

まっことくだらなかったり、情状酌量の余地があったりするだろう。


こういう関連で過労死自体甘えと論じるものを見ると、
いつもこの事件を思い出す。

一人息子がたった一人の母親を殺してしまう事件。
介護疲れによって、ともに自殺しようとしたが、
できなかった話だ。
一緒に死ねなかったのが甘えだろうか。
そういった追い詰められるところまで、
入ってしまったのが、甘えだろうか。


ここで、なぜかマジックの話をしてみる。
相手は青系パーミッションで、
ボードは相手のほうが有利で、
自ターンなのに、相手の土地はタップしておらず、
ハンドも豊富だ。カウンターは必至だろう。
このままターンを返しても、長期的に負けるのは見えている。
時間の無駄でもあるので、投了を行った。
しかし、ライブラリをめくってみれば、
相手のハンドによっては、ボードアドは返せた
かも知れなかった。
また、ギャラリーに問うてみても、
まだ投了は早く、勝ち筋もあったかも知れなかった。


そのすべを知っている、見出せる力がある、
それを身につける努力を怠ったのが、甘えだろうか。

その記事の中で、
”フランスでは「怠ける権利」について議論している”
とあった。
この「怠ける権利」はどこにかかるのだろうか。
まー間違いなく不条理勤労や、休暇申請まわりだろう。
このあきらめない、打開策を望む、見つける、
そのためのノウハウを得る、努力を怠る権利、
ではないだろう。


身につける機会に乏しかった、
身につけるのにお金が必要で、足りなかった。
身につけようにも、周りの環境のせいで、時間がたりなかった。
上記理由は甘えだろうか。

とりあえず無難な結論としては、
”過労死は甘え”とひとくくりにするのは、
暴力的過ぎる、ということだ。


砂ぼうずを読むと、なんともいえない気持ちになる。
救いの少ない、柔軟性のない世界でいいのだろうか。
(この一文は著しく主観的です。)
強くなる機会を失わせてはならない。
しかしプレッシャーは個人差。
耐えられなかったら、死が付きまとう。

難しすぎる世界だ。
マジックぐらいゆるくてもいいと思うが、
所詮仮想だった。
現実とリンクすれば、結局生か死だろう。


勝ちたいと思ってやっているのに、
努力を怠り、
それをぶつぶつ言い訳がましくならんよう
言動を気をつけたいものである。

サイドが悪い。
そんなデッキは想定外。
あれさえ引けば。
マジ、何そのカード。
へ、ただのワンチャンかよ。
土地立ってるだけで動けんやん。
とか。

とはいえ、自分はこうされても、
不平も不満も漏らさないよう努力しています。
また、勝つためにやってますから的な感じになって、
相手が不平不満を持つことに、
不平不満を持ってはいけないと思う。

仕事もそんな感じ。
自分はきっちりこれができる、
できないあいつにイライラ!とか。
できないよう、そのあいつが意図してやってたら、
怒っていいよ!!
マジックでいえば、
相手のデッキがリアニメイト系だって言ってんのに、
サイドに墓地対策カードあんのに、
あえて積まずに負けて、
あーあ、マジ負けた、とか言ってんのと一緒ですから!



長々となりましたが、無難な線の答えは、
「まぁ、難しいよね。死ぬことはないと思うけどさ。
状況によるんじゃないかな」ってところです。
本音は「げらげらげら!狂ってやがるぜ!日本は!」
とハリュークロードばりで。
死んでしまう世の中はおかしいから、
改善していこう。誰か抜け道とか、
打開策とか相談してやってあげられないかな。
でもその人が、コミュ不得意で仲間もいなくて、
でも働かなくちゃいけなくて、っていうのは、
また甘えかー、そいういうのを助ける必要がない
っていうのかーとか懊悩して閉めたいと思います。

困ってる人を助けないのは甘え。
これが本音ですかね。
まるっきり棚上げ論だなー。

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コメント

甘えって…なんだろう…?

投稿: BlogPetのなる | 2010/08/10 16:21

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